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猫の心

  • 執筆者の写真: Momoyo
    Momoyo
  • 2019年11月3日
  • 読了時間: 1分

数日間、夫の従兄弟の長男がいたので、

うちは息子ができた的な

娘は弟ができた的な

少し楽しい時間を

過ごしていました。


彼がうちでの最後の夜なので、

食べたことがないらしい

餃子を焼いていたら、

誰もいないはずなのに

うしろからすごく視線を感じて、

私は調理台から振り返った。


するとそこには猫が。


真うしろ50センチのところに

まっすぐに立って、

私の背中からじいっと

見つめていました。


ご飯をあげるのを忘れていたのだった。


そういう時、

棚に置いてあるCDを、

一枚ずつ落としたりして、

「なんか忘れてない?」

と表現してくるのが

この猫のやり方なのですが、


今日はいつもの時間を

一時間過ぎていたのに、

我慢強く私を見つめる作戦に

切り替えていました。


猫なりに、親戚の男の子を

受け入れていたのでしょうか。


そのあと私がソファにいたら、

とことこ来て、

私にお尻を向けて寝たので

「協力してくれて

ありがとうね」

と言いました(日本語通じます)。


すると、

わざわざ起き上がって、

私の方に頭を向けて

寝直しました。


それから

私の足の方に、

尻尾をばたん。ばたん。

と二回結構強く

打ち付けて来ました。


夜の会話。

 
 
 

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